イSム 菩薩半跏像
(ぼさつはんかぞう)
モデルとなっている国宝 菩薩半跏像は聖徳太子が建立したという日本最古の尼寺の本尊で、古くは弥勒菩薩と呼ばれていましたが、現在は如意輪観音の名で信仰されています。 当時の彩色が薄れたかわりに下地である黒漆の黒く艶やかな輝きが、時代を経た仏像の気高さを際立たせています。 控えめに浮かぶ神秘的な微笑みが印象的な飛鳥時代の優れた半跏思惟像です。
[CODE.No.]244-014
[SIZE]約320(H)×155(W)×170(D)mm
[WEIGHT]2.2kg
[PRICE]¥64800(税・送料込)